すうにゃん放浪記 1

「海派」
会報集約版

※このページは、「すうにゃん」さんが書いてくれた実話体験記です。大切な思い出として、いつまでも残します。

■ すうにゃん放浪記 1 ■

★気ままにぶらぶらしていたら、いろいろなことに出くわしました。
◎アジアは広いな、大きいな。 国が違えば、文化も違う。人の暮らしも、考え方も。
◎アジアはカルチャーショックの宝庫です。
★もし旅の虫がうずいて来たら、さあ、いますぐ旅立とう♪


 

2002年07月05日
★ぶらぶら旅には、箸、スプーン、フォーク、弁当箱をランチョンマットで包んで行きました。
★露天でも、弁当箱に入れてもらえば、お持ち帰り可です。 残ったものも入れられます。
★バイキング形式の露天の時は、こっそりとおもやげをつくりました。

それとここからは、ちょっと汚い話。
★バングラディッシュでは、ごちゃまぜチャーハンの露天があります。  これ、実は残飯を再加熱してるんです。
★歯型のついたハムも、堂々と売られてます。
「そこそこ名のあるホテル」のらしいので、美味しいらしいです。 食べたことはないけど、結構繁盛してました。


2002年07月08日
★旅は身軽な方がいいです。 でもあればいいものもあります。

@コイル。 電気でお湯が沸かせます。 お茶も、コーヒーも、カップ麺もいけます。
A洗濯用の紐。 お風呂の後は、お洗濯。 シャツも3枚あれば十分。
Bお弁当箱せっと。 これでどこでもハイキング気分。
C救急せっと。 バンドエイドと、テープと、はさみと、ナプキン。 こけて皮膚がずるむけになっても、これをあてて固定する。
D蚊取り線香。 ある程度密閉された部屋なら、寝る前に1時間、これで効果大。 あとは消して寝る。
・・・こんな感じです。


2002年07月08日
★ホテルは「作戦基地」みたいな感じです。
※明日どこに行こうか、風呂上りに計画をします。 だから安宿とはいえ、こだわり?があります。
※個室でカギがかかる、バス、トイレ、エアコンがある、これが条件です。

■シンガプーラのCホテル、英女王も泊まったことがある(らしい)けど、今ではぼろぼろ。
お風呂の後くつろいでたら、なんか「ぼこぼこ」音がする。 なんと、排水が逆流してきて、あふれそう。
このことがあってから、バスの栓は斜めにして、水流を調節する技を身につけました。


 

2002年07月09日
やはりCホテル。

★ チェックイン後、リーという男が、部屋に来た。ウエルカムドリンクとか言って、お茶を持ってきた。
こんなことはないはず。 へんな感じなので、飲まずに捨てた。
◎ くつろいでると、電話があった。「何かあれば何でも、言って下さい。」
シャワーを浴びてると、また電話。 「マッサージどう?」 いらないと言う。
◎ 夜、カチャッと音がした。
◎ のぞいて見ると、ドアがガタッと閉まった。 チェーンはしておいたので、入って来れなっかった?らしい。
◎ フロントに行って「ミスター・リー、プリーズ」と聞いたら、ここにはリーと言うのはいない、との答え。
  その後、彼が来ることはなかった。


2002年07月10日
・・・その後、Cホテルはつぶれてしまいました。
★自分がバンコクにいた時、RSホテルで、日本人のパスポートが盗まれるということがありました。
セーフティボックスに入れてたのが、ごっそり取られたらしいです。
◎SBは貸金庫ではないから、100%安全ではないです。 「貴重品はここへ」という習慣を逆に利用されたのですね。
◎結局ホテル関係者が逮捕されましたが、貴重品は身につけておくべし、ということでしょうか?
外国での唯一の身分証明ですから。


2002年07月11日
■ホテルで両替するのは、とてもレートが悪いです。
でも自国通貨よりも米ドルが使える地域の場合、ヤミ両替屋が多い気がします。 (ビルマ・チャット、ラオス・キップ、ベトナム・ドンなど)
そんな場合、仕方なくする時もあります。

■ラオスの首都、ビエンチャン。 ここで両替した米ドル札に、「気になるもの」がありました。

★ちょっとさわった感触が変。 紙が違うのかな、という感じ。
※ホテルの人に言うと、「ノープロブレム、ちゃんと使える」と言う返事。
※もう一度聞いてみると、こういうこと。⇒「これはちゃんと使える。 万一、ニセ札だとしても、
みんなが見て、ニセ札だと思うのものはまずいが、そうでなければ問題ない。」 実際、市場でちゃんと使えた。
★なるほど、たとえニセ札であったとしても、みんなが本物と認識して流通していれば、「何も問題ない」?のです。
※確かに同じものが、沢山流通していて、お釣りでも貰いました。 でも怖いので、使い切りました。


2002年07月12日
ちなみに、今はホテルで思い出すことを書いてみます。
■なぜか自分が泊まったとこは、つぶれたりします。賓館ばかりじゃないですよ、普通の飯店、酒店でも。
※フロントに料金表があるなんて、考えてみたらとても良心的。
シーツの交換も別途有料だけど、毎日自分ですれば、清潔・安心。 それでいて格安。
※しようと思えば自炊も可能。 冷蔵庫もテレビもルームサービスもないけど、結構快適です。


2002年07月12日
■これからは、「恐るべし、中国」の習慣(話題)にします。

★みなさん、ぽいぽいごみを捨てます。列車の旅。
※小さい子はおしっこを、座席のとこでさせる。 果物とか、窓から投げる。
※自分は食べたものを、ゴミ箱に捨てに行きました。 たまたま前方にいた服務員と目が合う。
※ニコッと笑った彼女は、ドアを開けてゴミを車外へ投げ捨てた。 そして何事もなかったように、帰っていった。
◎全ては土に返るということなのかな? ふと、考えた。


2002年07月16日
■フーセンバスというのがあります。 中国南部では天然ガスが産出されます。

そこで普通のバスを改造して、車体上部に竹製の枠があり、その中に黒いゴム製のタンク?を乗せてあります。
出発の時、タンクはガスで、ぱんぱんです。 しばらく走ると、運転手が降りて行き、竹竿でゴムタンクを突っつきます。
枠の中で、タンクの重さが均等になるようにしてるようです。 何回かそうしているうちに、目的地に着きました。
タンクの大きさは、大体半分になってました。
★実は乗ってる間、変な言葉を思い出しました。
「バス、ガスばくはつ」 縁起でもないと思いましたが、少しひやひやしていたので、降りた時は、正直ほっとしました。


2002年07月26日
■香港のレストランで、自分自身をグルメと称する人が得意げに話していた。

◎「グルービーソースには、トリュフが決めて。 知ってるかい、それをブタに取らせるんだ。」云々。
まあ、それは知っていたけど、と思っていたら、「ブタはトリュフが好きなんだ。 だから、そうするのが一番なんだ。」と続ける。
・・・そうかな? それは変だぞ、グルメさん。
◎じゃあ、なぜ犬にしない? 麻薬犬だって、好きで探してるんじゃない。 ヤク中毒の麻薬犬? そんなの、いない。
◎それとも、犬よりブタの方が鼻がいいのか? これはまだ熟成されてないな?とか、ブタにわかるのか?
それなら、いっそのこと、麻薬ブタにしたらいい。 事件発生! 警察ブタ、出動!なんてね・・・
□ふとそんなことを考えていたら、グルメさんの顔が、ブタに見えてきた。
・・・・あなたも、トリュフを探したらいい。 グルメだし、味も香りも、よくご存知でしょうから
・・・・そう思ったら、なんかおかしくなって、ひとり笑いをこらえていた。


2002年07月27日
■中国で知ったことは、「何事も安易に信用してはいけない」ということです。

特に、向こうからこっちに寄って来る人には。
※信号が赤だとしても、車が止まるとは限らない。 よく観察して、止まりそうでも、止まらないこともある。
香港でも、タクシーとかに接触した日本人をよく見ました。
※「ノープロブレム」といわれる場合、大丈夫だったことはない。 そもそも、大丈夫かどうかは、こちらが判断すること。
こう言う時、少なくとも相手には、何かしらの非がある。
※日本語で話し掛けてくる人は、絶対に怪しい。 英語であっても同じこと。
※物に定価はない。 全ては交渉次第。 値段はあくまで、向こうの小売希望価格。
言い値で買うのは、日本人だけでしょ。 値切ることをスマートでないと思うから。
だから?、自分が値切ると、「ユウ、コリアン?」とよく聞かれました。


2002年07月27日
■中国の都市生活者は、みな多かれ少なかれ、野心があるみたいです。

そういう風土なのか、政治が悪いのか、民族的にそうなのか、そこはわかりませんが。(ウイグル族や回族には、そういう人が少ない気がします。)よそ者と思われると、何故か強気に出てくる。
  ★タクシーにしても、2人連れで客引きしてくるのは、危ない。 運転手ともう一人、助手席にいる。
◎彼らは旅行者を物色し、難癖つけてボルのです。 だから地元の人は利用しない。
★蛇口で、タクシーを使うことにした。 雲助はぱすして、地元の人が乗ってきた、喧嘩しても勝てそうなドライバーを探した。
◎最初のうちは愛想がよかったが、降りる際に料金をふっかけてきた。よそ者と思われたのだ。
こちらは日本語でどなり返した。 「50元だと? ふざけんな! 20元がいいとこだろ、公安に言うぞ、ボケ!」
そういって、ドアを勢いよく閉めてやった。 彼は降りてこなかった。


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wujingと天邪鬼の正門