すうにゃん放浪記 2

「海派」
会報集約版

すうにゃん放浪記 第2編

すうにゃんさんへ
放浪記を有難う、何時までも記念に残します。。


2002年07月27日
■最初の海外旅行は、香港のツアーでした。 いわゆる、買い物ツアー。

いろいろなとこに連れて行かれました。
◎「売り子が来ても、相手をしないで」と言われたので、そうしましたが、結局高いものを買わせるということに気付きました。
◎売ってるものは一緒。 「3個買うと、1個ただ」というのは、うまい言い方。
つまりはその値段は、4個買えるということ。
◎後で考えたら、売り子から買えば、10個分なんです。 同じツアーの人たちは、安い安いと言って買ってました。
ツアコンの姉ちゃんもご機嫌。 一緒に写真を撮ったり、心付けを渡したりしてたけど、自分は何も買わなかったので、態度が違うんです。
◎その時、気付きました。 ああ、カモとしか見てないなと。 お陰様で、勉強させてもらいました。

2002年07月28日
■香港のオーシャンパークと言うとこでの事。

◎売店で一息ついていると、日本人のお客さんが来た。 爺さん婆さんと孫達のよう。
アイスを買ったようだが、何かもめている。 よく見ると、一万円札を出している。 たまたま売り子と目があったら、彼女がやって来た。
婆さんが出した千円札を持っている。 困っているから、来て欲しいと言う。
◎初めての海外の家族旅行。 息子夫婦は買い物に行き、孫の面倒を押しつけられたらしい。
そこで遊園地に来たが、今までツアーの買い物は日本円でよかった。 だから香港ドルは持っていないという。
チケットはツアコンに買ってもらって、園内は自由行動、だから側にいない。 そういうことだった。
◎仕方ないので、千円札を両替してあげた。 爺さんは息子夫婦をぐちってた。 婆さんはすいませんと謝ってくれた。
◎孫はアイスを落として、また買ってと泣いていた。
それを見て、自分と売り子は苦笑いをしていた。


2002年07月30日
こんちは。 こんなこともありました。
■マカオと中国本土との国境の間で、「日本人」ってわかる男2人が、通路の脇にしゃがみこんでました。

◎気にせず通り過ぎようとすると、「あのぉ、日本の方ですか?」と呼び止められました。 「よかった、どうなるかと思った。」
そういう2人は、国境を歩いて越えてみたくて、ここまで来た。 が、中国に入れないし、マカオにも追い返されたと言うのです。
◎でもよくよく聞いてみれば、彼らは中国のビザがないのです。 だから中国に入国出来ないし、中国の出国スタンプがないから、マカオにも戻れない、こういうことでした。
◎途中の建物でビザが取れると、一緒に行きましたが、「ビザが必要」と知らなかった彼らは、申請用の写真も持ち合わせてなく、そこでは発給されませんでした。
◎「ポラロイドでも持ってる人に撮ってもらうしかないね。」と言うと、彼らは途方に暮れてました。
◎冷たいかもしれないけど、そこに自分がいてもどうすることも出来ませんから。
写真なしでも・・・って、聞いてみたんですけど、だめだって言われたんです。 仕方ないです。


 

2002年08月01日
■香港からマカオへ散歩しに行った時のこと。

◎帰りのフェリーターミナルは、その日に限って大混雑していた。 18時ごろで、既に当日分は売り切れていた。
◎「帰りのチケットは着いたら買いなさい」 
そんなことはしてなかった。 全席指定、でも30分おきに出航。 いつでも簡単に買える・・・はずだった。
今日がマカオグランプリの日だとしても・・

◎仕方ないので、キャンセル待ちの列に並んだ。 一晩ここで明かす覚悟は出来てた。
◎その時、前のグループが列を抜けて、男と交渉し始めた。
ダフ屋を見つけたと、すぐにわかった。 自分もなにくわぬ顔をして、高かったがチケットを買った。

◎がしかし、それは偽造だった。
自分たちは捕まって、罰金を取られた。 マカオのぽんぽん船に揺られて、3時間かかって香港に帰ってきた。
◎行きの高速船は1時間もかからなかった。 香港着午前3時。 イミグレも閉まっていた。
一列になってパスポートを出し、「2週間の」スタンプを押された。

◎みなさんは台湾の人だった。
係官は面倒くさい顔をして奥に行き、「4週間の」スタンプを押した。 こうして長い1日は終わった。


2002年08月03日
■タイの列車の中で、源先生という人に出会った。

バンコクの大学付属の毒蛇研究所で、狂犬病のワクチンを作ってるとのこと。
◎タイと周辺諸国は、狂犬病で亡くなる子供が結構いるらしい。
犬を繋いで飼う習慣がないし、また予防接種もないことが原因だが、仏教国だからか保健所がなく、
野犬が文字どうり野放しになってることも大きいという。
◎自分は中国について聞いてみたが、そういう報告はあまり聞かないという。
「もしかしたら、野犬を食べてしまうからでは?」という自分に、
「そうか、食犬の習慣があるからか・・・でもタイの人に、野犬を食べることは、馴染めないだろうな。」と先生。
うまくいかないものですね。


2002年08月07日
■中国で驚くことは沢山あります。

★お釣りを投げ返す不愛想な服務員。
★豚さん式トイレ。

★そして人体博物館。 (ウーチンさんは行かれたことがあるでしょうか?)
ここはその通り、全て実物を展示してあります。
※たとえば、健康だった人の肺と肺ガンにかかった人の肺。 黒さとかが、ほんとによくわかります。
※禁煙の広告に使ったら、効果てきめんでしょう。
「中国政府忠告市民 喫煙至心臓病」じゃ、いまいちです。
※それにここは、何でもあります。 脳から、心臓、体の各部位まで。
◎心臓の悪い人は遠慮したほうがいいです。
◎見終わって出てきても、顔色一つかえずに、アイスを食べているなんて、なんてみなさんタフなんでしょうか?


第一編を見る。。

第三編を見る。。

wujingと天邪鬼の正門