■ 天邪鬼:「未知なる道へ」完結編

※ 第六話:最終章完結編です。。
第一章「完結編」/ 第二章「最終回」/ 第三章「それからの街」

◆ 第 六 話 【 完 結 編 】

【街での魔族との戦い】

ジュオは、
セディ爺の聖剣を右手に持ち、星の剣を左手に持つと、、
フゥオンに声を掛けた。
「爺さんを寝かしてやってくれ。」
セディ爺にも声を掛けた。
「爺さん。もぉ戦わなくても良いからな。」
「ゆっくり、、寝ろな。。」
そぉ言い残すと、修羅の顔になった。

そして、
魔族と戦っているコク達の援護に走り出した。

コク達の包囲隊、警護隊の方が苦戦していた。
犠牲者も多数出ていた。
闘争能力で勝る魔族達に手こずっていた。
「一人の魔族に3〜4人で立ち向かい、
連携の突き攻撃で戦っていた。」
コクの指揮を執る大声が続いている。
「突け、突け、突け、切ろうとするな。」

しかし、
魔族も徐々に突き攻撃の隙を見出して来ていた。

さらに、
下級魔者と言えど、距離を取られると、
「スクリュードライブ」を放ってくる。
幾ら下級と言えど魔者の得意技だ。
これを使われると、武闘班の隊員は勝ち目が無かった。

街の中心部の手前で、
僕と間者に武闘班が苦戦している。
2対4で戦っているが、魔族のほうが優勢で、
武闘班の隊員は4人とも負傷している。

ジュオが来た。
武闘班の隊員4人がジュオの姿を見て、安堵した。
ジュオは、僕と間者の首を同時に切り刎ねた。

魔獣も、多数街に入ってきている。
ジュオにも、飛び掛ってきた。
ジュオが魔獣を縦一文字に切り裂いた。
返り血を浴びた。

ジュオの顔に飛び散った帰り血が涙で、流されていく。

まだ、生き残りのコウモリも時に群れで襲ってくる。
ジュオにも群がって来た、
「シュッ、シュッ、シュッ、シュッ、」
ジュオが、聖剣と星の剣で空を「8の字」に描いて
コウモリを叩き落して、足で踏みつけた。

後方に逃げた下級魔族が、
スクリュウドライブの体勢を取った。
そして、
ジュオに向かって放ってきた。
まともにジュオにぶち当たった。
だが、2〜3歩後ろへ下がった。それだけである。
ジュオが笑った。
「イァのスクリュードライブならいざ知らず。」
「お前如きの技は利かんわ。」
「お前にも、パチンカーをくれてやる。」

そぉ言うなり、
地面に2本の剣を突き立てると同時に、
下級魔者に、パチンカーを浴びせた。
下級魔者の首から上が砕け散った。

コクが駆け寄ってきた。
「ジュオさん。」

ジュオは、聞かなくても分った。
コクに言った。
「ユゥエン爺さんを探せ。」
「戦いは、俺に任せろ。」
「手強い敵は何処だ。」
コクが指差した。

ジュオが、駆け出した。
その時、上空から生き残りのワイバーンが
ジュオ目がけて急降下してきた。
ジュオに掴みかかろうとした時、
ジュオがバック転し、宙に浮いてワイバーンの背に乗った。
次の瞬間、ワイバーンの背に聖剣を突き立てた。

コクが示した場所には、下級魔者だが手強い奴が居た。
1対6で取り囲んで、
スクリュードライブを出す余裕だけは防いでいる。
しかし、6人の同時突きを交せる手強い奴だ。
ジュオが、援護に行った。
「ここは、俺に任せろ。お前達は他の応援に廻れ。」

そして、
下級魔者に向かって、
「コレで、1対1。遠慮なしで掛かって来い。」
下級魔者が、口を開いた。
「貴様が、ジュオか。イゥ様の足に怪我を負わせた馬鹿者か。」

「イゥ様の仇をとってやる。」
下級魔者が魔剣の突きを入れて来た。
武闘班との戦いで、勉強したのだろう。
ジュオに対して、突きで攻撃してくる。
自分より強い相手には、
「切ろうとせず突け」を学んだのだ。
ジュオも、
突きを入れられてくると、なかなか前に出れない。

しかし、以前のジュオではなかった。
「遊びはおわりだ。」そぉ言い放つた。

下級魔者が突いて来た剣を右の聖剣で左へ払った。
そして、左廻りに回転して身を下級魔者の脇へ寄せた。
左手の星の剣を裏剣で下級魔者の脇腹に突きたてた。

「グゥェェ」
下級魔者が呻き声を上げた。
次の瞬間、ジュオが首を刎ねた。

ジュオが、叫んだ。
「魔族の者よ。勇気が有るなら俺に掛かって来い。」

【天邪鬼と魔王との戦い】

ジュオが街へセディ爺の様子を見る為、戻りに走り出して、
姿が見えなくなった時、
ジュオが走り出して、ほんの一瞬した時だ。
天邪鬼に、セディ爺の気がテレパシーとして入ってきた。

「天邪鬼。ワシは、すぐに死ぬ。」
「肉体は、既に動かん。」
「ワシが、サムソンからハイスクリュードを受けた時、」
「ワシの記憶も一つ蘇った。」
「ワシも、お前と同じアント族じゃった。」
「ワシは今まで、この事を意識した事が無かった。」

「もう一つ、大切な事を思い出した。」
「魔王を倒しても、
奴の急所を直接[波紋]で破壊しておかないと奴は再び、再び、、」
「何年後、、、、、何十年後には再び復活するぞ。」
「、、、、奴の急所は、、、喉の奥じゃ。」
「天邪鬼よ。負けるでないぞ。」
「、、、、、、さらばじゃ。。。。」
「アマノジャク.......」
「....................」

セディ爺が死んだ。

天邪鬼の眼から涙がこぼれ落ちた。
「爺さーん。。。」
「爺さん。。。。」
天邪鬼が声を絞り出すようにして、魔王に言った。
「サーよ。お前は堕天使。」
「何故。 罪も無い人々を苦しめ、いたぶるか。」

魔王が、天邪鬼の心の隙見つけた。
天邪鬼に、電撃弾をぶつけて来た。
天邪鬼はその衝撃で地面に再び、叩きつけられた。
起き上がろうとした時、魔王の膝蹴りが顔面に炸裂した。
口が切れて、鼻から血が噴き出した。

しかし、魔王の読みは外れていた。
電撃弾のダメージは、
魔王が思っているほど天邪鬼は受けなくなっていた。
膝蹴りは貰ったものの、
天邪鬼は魔王の胸の秘孔に指拳を突き入れた。

魔王は、見た姿は美しい青年ではあるが、
肉体は強靭で、
その胸板は厚く弾力があり並みの拳では歯が立たない。
だが天邪鬼の指拳は、それを超えた。

魔王が一瞬後ずさりし、片膝をついた。
魔王が、ダメージを受けた。
片膝をついた瞬間、
天邪鬼の低い水平蹴りが魔王の腹へ食い込んだ。

「グッフゥ」
魔王が初めて呻いた。
そして、ジャンプして天邪鬼から遠のいた。
魔王が、初めて距離を自ら取った。

天邪鬼が、
セディ爺の最期の気のテレパシーを貰ってから、変化した。
「サー」を魔王として意識しなくなった。
「堕天使サー」の意識だけになった。
そして、自分は「闘天使」の意識をした。
心の奥底にあった、魔王に対する恐れはなくなっていた。

肉体を復活させる能力以外、
他の能力では魔王に劣っていない。
それに、自分には「波紋」がある。
天邪鬼の闘争指数が、急激にアップしていた。

魔王の顔が、真剣になった。

朝から始まった魔王との戦いは、昼を過ぎた。
激しいぶつかり合いで、
天邪鬼の顔からは、出血が続いていた。
しかし、魔王も笑みを浮かべる事はなくなっていた。
魔王の「蹴り」「拳」を受ければ、
天邪鬼も「拳」を打ち込んでいた。
魔王の妖術には、天邪鬼も法術で対抗していた。

しかし、天邪鬼の波紋は、
魔王も「波紋避けガード(服)」で必死に防御していた。

戦いは、何時果てるとも無くいっそう激しさを増していた。

天邪鬼に、隙が出来た。
一瞬、魔王に後ろに廻られた。
後ろから首をはがい絞めにされた。
バックスリパーホールドに決められた。
魔王の手首をつかんで、波紋を流そうとした。
が、、、手首さえも波紋避けガードに包まれている。

「うぅぅ。」
天邪鬼が呻いた。
「くそぉぉ。」
「このまま絞め落とされて、たまるか。」

天邪鬼の肘撃ちが、魔王の脇腹に打ち込まれる。
一発、二発、三発、しかし、魔王も巻きつけた腕を
解こうとしない、更に締め上げてくる。
天邪鬼の意識が、ぼんやりしてきた。
天邪鬼が、右肘に気を集中した。
そして、肘撃ちを行く前に、魔王の足の指先を踏みつけた。
魔王の気が一瞬己の足に向いた。

魔王の気を逸らせた、、その一瞬。
渾身の力で、魔王の脇腹へ肘撃ちを叩き込んだ。
「グッフゥ。」
魔王が天邪鬼の首に巻いていた腕を解いた。

瞬間、天邪鬼が上にジャンプした。
後ろへ、カンガルーキック(天邪鬼の得意技)を放った。
魔王の顔面にクリーンヒットした。
「グッシャ」鈍い音がした。
魔王が後ろへひっくり返った。
天邪鬼も、その場へうずくまった。

魔王は、口の中を切った。血反吐を吐いた。
天邪鬼も、大きく深呼吸するのがやっとだった。


★ここ迄で、完結章前編は終わりです。修羅となったジュオ、益々強靭となった天邪鬼。
更に、更にアント族の秘儀をも出すか天邪鬼。


最終回

「うぅぅ。」
天邪鬼がやっとの思いで、上体を起こした。
後ろの魔王のほうへ向き直ろうとした時、魔王の水平蹴りを横腹に貰った。
天邪鬼が、仰向けになりながら後方へ吹っ飛んだ。

今までの天邪鬼なら、失神するほどの強烈な蹴りだ。
地面に叩きつけられるとき、受身を辛うじて取ったが全身に痛みが伝わった。
「うぅぅ。」再びうめき声を上げた。

魔王は、少しだけ読みを誤っていた。
天邪鬼が、戦い毎にその戦闘能力指数を上げていっている事を。

魔王が、戦いの初まりの時にへし折った、天邪鬼の緑の棒を見つけた。
緑の棒は、真ん中をへし折られて竹槍の様に尖っていた。
その尖った方を先にして、魔王は
天邪鬼に飛び掛って行った。

「死ね、天邪鬼。」

天邪鬼は、体を右に交しながら地面に仰向けになったまま、
向かって来る魔王に廻し蹴り放った。
そして左手で、緑の棒の突きを払いのけた。

緑の棒の槍先が、天邪鬼の左腕を掠めた。
しかし、
魔王には天邪鬼の回し蹴りが延髄に入った。
延髄蹴りになった。

魔王が呻きながら、後ろへひっくり返った。

天邪鬼が左腕から血を出しながらも、傍の緑の棒を杖にして立ち上がった。

天邪鬼は立ち上がっても、呼吸を整えるのが精一杯だった。
左腕の傷の痛みも、分らないほどだった。

魔王が、一瞬送れて起き上がろうとした時。。
天邪鬼が、息を止めて宙にジャンプした。

天邪鬼スペシャル「重量波」を魔王に放った。
魔王も、瞬間防御の姿勢をとった。が、、、、
あの暗がり渓谷の台地ごと崖下の洞窟を破壊した「重量波」。

魔王が、防御の為に出したハンマーブレードをぶち破った。
「ドドドドッッドッドド」魔王に炸裂した。
街まで、響く地鳴りが起こった。
天邪鬼が、地面に着地した。

魔王は地面にめり込んだ。押しつぶされずに、地面にめり込んだのだ。

さすが、魔王。
強靭な肉体の為、重量波に持ちこたえ、肉体の破裂をしなかったのだ。
次の瞬間、めり込んだ地面が炸裂した。
地面から、黒い物体が浮上してきた。

「クッソー。天邪鬼。」
うなり声を上げながら、「魔人」に変身した。サーが現れた。
強大な力「重量波」に対抗するため、自ら肉体を魔人に変化させたのだ。

それは、、
今までの「美しい青年の魔王」の姿ではなかった。
いかめしい面構えの、黒い魔人となっていた。

天邪鬼も、一瞬息を呑んだ。
余りにの姿に、一瞬ひるんだ。その隙を見られた。
魔人サーの体当たりを食らった。
石のような肉体になっている。
天邪鬼は吹き飛ばされた。

立ち上がったところへ、横水平蹴りが入った。
立て続けに、廻し蹴りが来た。
そして、間髪を入れずに膝蹴りを腹に貰った。
呻き声を出した時に、頭突きも入ったきた。
さらに、もう一度横水平蹴りを腹にもらった。

後方へぶっ飛んで、倒れこんだ。
動けない。意識も、薄らいできた。

立場が逆転した。
魔人が、呼吸を整えると宙に浮上した。
上から、スーパーハンマードを叩きこんできた。

天邪鬼は、もうろうとする意識の中で、
防御の球体バリヤーを張った。

「バッシッッイッッ」金属音をたてながら球体バリアー毎、地面にめり込んだ、
そして、めり込んだ球体バリヤーが、きしみ音を立て始めた。
「ミッシイッッッミッシイッッ」
「パッシィ」
球体バリヤーが崩壊した。
「うぅぅわぁぁ。」

天邪鬼の断末魔の様な呻き声が響いた。

「ハハハ。ハハハ。」
「天邪鬼よ。貴様の最期じゃ。もぉ動けまい。」
「ハハハ。」
「代を醜い魔人にまで、変身させてくれたお礼じゃ。」
「痛ぶりながら、なぶり殺しにしてくれるわ。」

そぉ言いながら、先ほどの緑の棒を天邪鬼に投げつけた。
天邪鬼の左腿に突き刺さった。
「グッゥゥゥゥ。」
天邪鬼は、避ける事も出来ず、呻くだけだった。

「ハハハ。」
「良き眺めじゃ。ハハハ。」
魔人サーの笑い声が響き渡った。
「ハハハッハッハ。ハハハッハッハ。」

「ビッューッッ」
その時、風を切っる音が走った。

魔人が、、、、、、
呻いた。
「うぅぅぅぅ。」
魔人が血反吐を吐いた。
そして、激しく咳き込んだ。
咳きをする度に、血反吐が飛び散った。
そして、口の中から玉のような物を吐き捨てた。

ジュオのパチンカーだ。
先ほどの地鳴りを聞いて、ジュオが来たのだ。
街の魔族の手強い奴は、ジュオが倒した。
残りの雑魚魔獣はコク達に任せて、天邪鬼の援護に来たのだ。

ジュオが、叫んだ。
「魔王よ。醜い魔人に変身しても、お脳の方は一緒だな。」
「貴様の弱点は口の中だ。」
「笑った時が、狙いと分っていた。」
「幾ら貴様でも、直接に喉にパチンカーを受ければ血反吐を吐くか。」
「さらに、毒も廻るぞ。」

「貴様。。」

魔人がジュオに気を取られて、目線をジュオに向けた時、
天邪鬼が、自分の左腿に突き立っていた緑の棒を
魔人の首筋へ向かって投げつけた。
緑の棒の槍先が、魔人の首をかすめた。
魔人が、うめき声を発した。

幾ら石のような肉体に変化していても、首は柔らかい。
そこを、緑の棒の槍先がかすめて行った。
血が吹き出した。
それに、緑の棒には波紋が流れ込んでいる。
天邪鬼には作用しないが、魔人には確実に作用する。
防御カバー(服)の無い首を直にかすめたのだ。
微量だか、波紋が流れ込んだ。

微量だか、その力は絶対だ。
魔人が、波紋に対抗して更に肉体を変化させた。おぞましい姿になった。
しかし、波紋の力で動けなくなった。

天邪鬼が、地上へ這い上がってきた。
「サーよ。トドメだ。」
天邪鬼が、おぞましい姿になった魔人サーの首へ手刀を突き入れた。
手首までが、めり込んだ。
そして、喉奥の髄へ直接「波紋」を流し込んだ。

「うぅぅ。」
声も弱弱しく、魔人となったサーが光りだした。

その時、
サーから、気が送られてきた。
「天邪鬼。俺の負けだ。.....」
「......だか、俺を殺せば、」

超神が復活するぞ。」

「何時の日か復活する...ぞ。」

「その理由は.........」
「俺が.......堕天使にされた原因にある。」
「.......超神....は、恐ろしい奴だ。」

「俺は、お前に、、倒されて死ね。。。」
「.........天邪鬼よ。.....」

「お前に、やる物がある......」

そして、消えた。
謎の言葉を残したまま、

「魔王サー」は、完全に消滅した。

ジュオが、余りの興奮状態から解放されて、その場にうずくまった。
天邪鬼もうずくまった。

サーが消えた跡へ、小さい棒が残っている。
その棒は、
サーが、まだ闘将軍で有った頃使っていた物だった。
「サーバー」だ。
使う者の意思で、自由に大きさを変える事が出来る「如意棒」の一種だった。

何故、この武器を最期まで使わなかったのか、謎を残したまま
サーは消滅して行った。
完全に消滅した。

天邪鬼が、その棒を握った。
その途端、
その棒は、何か、、、「新しい主人様」、、そぉ言った様な感じを受けた。
そして、さらに小さくなって、左手の緑の指輪の横に張り付いた。


それからの「街」

魔王との戦いは、終わった。
街での戦いも、襲来した全ての魔族を討ち果たした。

大勢の犠牲者が出た。
セディ爺をはじめ、ユゥェン爺も犠牲になった。
武闘班の隊員も、数多くの者が犠牲になった。
しかし街の一般住民も多数が、武器を取り魔獣に向かって行った。
それ故、勝利する事が出来た。

魔族襲来の知らせは、翌日には近辺の街、街、村、村へ隈なく伝えられた。

そして、
闇の森、暗がり渓谷などに居るであろう、
生き残りの魔族や魔獣の討伐隊が、コクを中心に組織された。
そして、それをジュオと天邪鬼が指揮する形となった。

犠牲者の法要は、フゥォンが中心となって行われた。

闇の森に居た数匹の魔獣と僕は2日後、暗がり渓谷へ居た僕と間者も5日後には、
ジュオの率いる討伐隊によって始末された。

それから後も、コクを中心にした討伐隊は組織を強化し、
山や森などを捜査し魔族達の警戒を怠らなかった。
一年後には、魔獣は全て始末されて山や森から姿を消した。

ジュオは、コクの従姉の女性と結婚し、静かな街で武闘塾を開き、
近辺の若者に、武闘技を教えながらの生活を始めた。

天邪鬼は、フゥオンと結ばれた。そして、浮かぶ島のばあさんの元へにセディ爺の骨を納骨した。
そして、浮かぶ島の婆さんと共に三人で暮らし始めた。

天邪鬼も、ジュオも、元の世界へ戻る事を選択しなかった。

長らく、お楽しみ頂いた「未知なる道への旅たち」も、今回が最終回です。
今まで、お読み頂いた皆様ありがとうございました。

それでは、皆様さようなら。(完)


9月よりは、装いも新たに新:天邪鬼が始まります。
又、お楽しみ頂ければ、嬉しいです。


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wujingと天邪鬼の正門