「海派」会報集約版:第二巻

※ 会報の4号より6号までを収録しています。。
「海派」
会報集約版

「海派」会報 NO6

皆さんげんきですか。ご無沙汰の人も、そうでない人もよろしく。今日は、信じられない様なホントの話。

◎ 中国では、標準語のことを「普通話」と言います。
そして表向きは、中国全土に対しこの「普通話」なら通じると言われていますが、通じない場合が非常に多いです。

中央政府は、人民に対し公共の場では各自が「普通話」を使うように、表向きは指導していますが、
学校、病院、警察、公安、市政府、ホテル、会社、どこへ行っても。「上海話」です。

◎ まして、日本人の「普通話」など自信なさげに、話そうものなら「耳も貸しません」
ティンプドンと、(聞いても聞き取れないの意)あしらわれます。

◎ 会社へ就職するにしても、幹部社員になろうとするなら 「外国語(英語か日本語)、普通話、それと上海話」が最低条件で、そのほかに専門知識が必要です。
◎ 田舎へ行くと、この傾向は、ひどく普通話は、五十代以上の人には、通じない場合が多いです。
◎ 簡単に言うと、”上海”は普通話では、(shanghai)ですが上海話では、(shanghe)となり。
“尺”は、普通話では、(chi)ですが、上海話では、(cha)となります。この()内のことをピンインと言います。日本のフリガナと同じような意味です。

★ これから本題です。

パソコンの入力には、このピンインを使います。漢字は、同じでも、上海話のように、方言は、ピンインが違います。
◎ 高学歴で、合弁会社に勤める幹部なら、普通話のピンインは分かりますが、、
現場の作業者に、パソコンの端末で生産管理をしてもらう時・・・使えません。
(shanghei)と入力したのでは、「しゃんはい」は表示されない。
◎ 今、中国もパソコンを使って現場において生産管理をしたり、キャドを使ったりと進化していますが、
◎ 実際は、パソコン教室へ「普通話」のピンインを習いにいっている。小学校では、習っているが社会人となつた時点では、忘れているのである。

★ 中国人が中国語の標準語を習いに行くのである
私の関係している会社でも、こういう人を四人知っている。そのうち三人は、まだ普通話を勉強中である。
◎ 会社が業務としてパソコンをさせようと言う人だから、現場の中でも優秀な作業者なのに、、そう(普通語のピンインが分からない)である。
田舎の、おじさん、おばさん・・・言わなくても想像つくでしょう。

★ 日本に、紹介されている事とは、ヒドク違う例のひとつです。あくまでも、ひとつ。ほかにもある。
それは、次回じゃ又。
「海派」事務局【wujing】2002.3.18(一)



「海派」会報 NO5

★ 皆さん。「海派」も、半月が経ちました。モーハワイの中で上海を語るとは、ちょっと恥ずかい。
でも、この「バーチャルタウン」のアイデアを考えた人は、
素晴らしい「ひらめき」の持ち主の方ではないかと、感謝しております。

★ それと、毎回【wujing】の独断と偏見の会報で申し訳ありません。今、良い案を思案中です、もう少し、辛抱下さい。
さて、今回は、日本ではあまり知られていない、「上海」の一面を紹介します。

◎ 上海人は、正座が非常に苦手です。(中国人は正座をしませんが、その中でも特に苦手です。)
まず、出来ないと思います。

◎ 上海人のあいだでは、料理は男性の受け持ちなので、料理の出来ない女性が非常に多い。
招待を受けて食事に行っても、男性は料理を作っている間は客間にも現れません。
一生懸命に料理を作ってくれます。

◎ 上海市内では道路に面した側で、番地の奇数と偶数が別れています。
例えば道路の西側は全て番地の番号は奇数、東側は全て偶数、と言う具合です。

◎ 概ね中国人はそうですが、上海人は、お風呂はシャワーのみで湯船にお湯を貯めて浸かるという入り方は、先ずしません。
日本の健康ラント゛などで紹介されているような「漢方風呂」は、ある事はありますが、一般的ではありません。

◎ 上海では、道路などの舗装が進み「土」の部分が減ってきていますが、日本と違い舗装はコンクリートを用います。
(高速道路は、アスファルトを使用)
注意:コンクリートを使うと耐久年数がアスファルトの約倍(5〜6年)になり安上がりとの事です。
そのため、地下へ浸透する水が不足し、その上、地下水の大量利用が進み、海水が逆に地下水へ逆流する現象が起きつつあります。

◎ 自然環境を守るための技術は、遅れています。現在、日本の緑化

技術の導入が盛んに行われるようになりました。
余談ですが、中国人の話では「日本の緑化技術」は世界でも非常に優れているそうです。
今回は、ここまで。じゃ又
次回は、面白い話だよ〜ん。
「海派」事務局【wujing】2002.3.15(五)



「海派」会報 NO4

皆さん、こんばんは。お久しぶりです。ここ、三日間ほど忙しくてご無沙汰しました。
さて、今回は(前回予告の)私【wujing】の住む地区の謎に付いてです。

★ 上海では、外国人は原則的に滞在期間中はホテル又外人専用住宅を使用する事となっており、
これ以外の宿泊施設では、外国人が利用出来ない施設もあります。
私の住む地区は、「七宝街」といわれる街の中に有り一般住宅地に属します。
ここへは、公安局の特別許可を貰い96年の春より住んでいますが、このあたりの地区については、93年より知っています。

★ 以前は、この「七宝街」近郊は、水田も多く蛙がたくさんいて、田植え時期ともなると、にぎやかに鳴いていたそうです。
そのためか、96年に住み始めたころは、まだ、蛙を売る露天が道に並んでいました。
いまは、蛙を見つけるのは困難です。食べつくされて、いなくなりました。
現在は、天然の蛙を売る事は、法律で厳しく禁じられており料理店で使う蛙は、養殖だけとなりました。
中国では、全国的に蛙が減ってきているそうですが、特に上海では、人が多い分だけその傾向が強いようです。

★ それと、野良犬が少ないです。まず、野良犬を見る機会は有りません。そう、野良犬は食用にされるので、長生き出来ません。
中国に少し慣れた94年に「猫を食べに行きましょう」と誘われた時は、背筋が寒くなりました。
中国人は、犬でも、猫でも食べます。ビックリします。蛇にいたっては、オメデタイ食べ物として 結婚式には、必ず出てきます。
今までで、私が食べた一番の変り種は「キリンの舌」です。味は、鯨の肉みたいでした。

★ 蛙の事は、「青蛙」と中国では言いますが、私は、嫌いなので「青蛙」不要と断りました。
すると、私の前だけに、大きな蛙を持ってきました。
私は、「さっきも言ったように青蛙は不要」ともう一度話したところ、
相手の中国人いわく。「青蛙」か゛イヤだと言ったので「牛蛙」(食用蛙)にしました。
この時、中国では蛙は、「青蛙」と「牛蛙」二種類の言い方が有ることを知りました。
今回は、ここまで。じゃ又。
「海派」事務局【wujing】2002.3.12(二)


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wujingと天邪鬼の正門