■ 就職難・・

※ 何で、大卒が就職難になるか分かりますか・・・


■ 就職難・・(10.12.1)


2〜3日前に新聞やらテレビやらで、大学生の就職内定率が低いと出ていました。

 11月16日の発表によると・・
「「 57.6%・・・・文部科学省と厚生労働省は11月16日、来春卒業予定の大学生の就職内定率(10月1日時点)を発表した。
内定率57.6%は前年より4.9ポイント低く、「就職氷河期」と言われた2004年の60.2%を下回った。 」」


今の世の中の状況からすれば、驚く様な数字ではない様に、、私は、思っています。

製造業種の海外移転が進み、
それに伴う「技能職」「技術職」の職種に関わる人員は、そのほとんどを移転先で現地採用しています。

大学進学率は毎年高くなり、専門校も含め、、高校生のほぼ2人に1人は大学に進学する時代です。
直ぐに、、3人に2人が大学へ進学する時が来るでしょう。。
高校にいたっては、ほぼ、義務教育並みの進学率になつています。

そんな国内事情の中で、大学生の就職希望職種は、偏っています。
都会にもあこがれを持ち、華やかな職種を夢に抱き、
「自分の特性を発揮し、個性を出せる職種」・・・こんな仕事はまず、、ないですヨ!

小学校低学年の子供が、「宇宙船のパイロツトになりたい」とか、「大きな船の船長さんになりたい」とか、、
「ジェット戦闘機のパイロツトになりたい」とか、「総理大臣になりたい」とか・・・と、同じレベルの夢で仕事を探して、、
見つかるはずが有りません。

世の中には、決して曲げられないルールが有ります。
それは、
「全員が、社長にはなれません。」
「全員が、総理大臣にはなれません。」

悔しいかもしれないけど、同じ歳で、同じ学校を出て、同じ会社に入り、同じ職場に配属されても、
その皆が、社長にはなれません。
幾ら能力があっても、社長は一人だけです。
異論が有れば、別の会社の社長を目指すしか道は有りません。同じ会社に社長は一人しか必要ありません。

この決して、曲げられないルールは就職の時から既に「有 効」になっています。
幾ら大学を出て優秀でも、会社のオフィス棟に入り、会社の中枢に上り詰める職種に全員が着ける事は有りません。

会社の工場に配属され、製造に従事する人も必要なのです。
幾ら、「 世界の一流ホテル 」と威張っても、、酪農をしてくれる人がいなくては美味しい料理は作れません。
漁師の人がいなくては、美味しい料理は作れません。

此れだけ大学進学率が高くなれば、 大学に入る前から曲げられないルールは既に「有 効」になっています。


私は、既に定年退職し現在はパート労働者ですが、、一つ私からアドバイスします。

これから大学へ行かれる人や、未だ入ったばかりという人は、大学在学中に海外旅行に行くことです。
自分の外国語能力を自覚し、又、異国を見ることで、日本の素晴らしさも分かり欠点も見えるかもしれません。

外国での現地採用で「日本人」の求人はかなりあります。
日本(J*LやA*N)では、スチュワーデスになれなかったけど、外国の航空会社のフチュワーデスになっている女性も大勢います。

企業が海外移転を目指すなら、働く側も海外へ目を向けられる様に自分を磨いておくことも必要です。


大学への進学率が上がるのと反比例で、、求人数は減っています。(不況とは別に、企業の生産拠点が海外へも移つっているからです。)
しかし、最近の大学生の質も低下しています。

色んな学部が誕生し、色んな学科が出来ていますが、、、、「因数分解」のできない大学生も居ると聞きます。
企業は、
大学卒だけでは採用しません・・なにしろ、大学卒は成人なのですから、それなりの生活概念を持った学生しか採用しないはずです。

企業は、株主には気を使い、株主の為に利益を上げようと努力しますが、
就職にあぶれた、大学生の事などに関心は寄せません・・世の中そんなに甘くない!!

断言しておきます。
職種や給料を高望みしないで、自分相応のとこを探せば、、大学卒の人の場合仕事は有ります。


何故なら・・・此の私だって、働いているんだから・・・「高望みしすぎ!」


最後に、再度、、「因数分解」の出来ない人は、大学卒と自覚しない方が良いと思ヨ!(-_-;)


それじゃぁ又、再見!