■ 続編 「新:天邪鬼」第八話

※ 続編の第八話:第四章です。。
女性の方、お引っ越しの方はなんと初期費用半額!! 女性の方、お引っ越しの方はなんと初期費用半額!!

第 八 話 :「 戦 い の 渦 」

第八話:第四章「異空間脱出」

天邪鬼は異空間を破る事だけを考えていた。
小宇宙はその力を喪失し決壊したが、異空間は存在を継続し、、
天邪鬼を拘束し続けている。。

修羅の長は、その異空間のパワーを徐々に吸収し攻撃力を高めてきていた。

天邪鬼のイージスは小さくなりマザーリングの横に張り付き、
その二つは突起の出た指輪の様な形に変化していた。
天邪鬼も闘気エネルギーを最高限度まで高め、体は輝いていた。

天邪鬼が球体バリアーを解除したと同時位に、
再び、修羅の長が右前方に現れた。
「天邪鬼よ、覚悟して来い。」

長は天邪鬼との戦いでマザーフラッシュの攻撃を誘発する自らの武器
「青い稲妻を放つ剣」は手にしていなかった。
「マザーフラッシュを防御するには重鎧が必要になる、、そうなれば動き負けする。」
「防御パワーを高めた軽鎧装着で物理攻撃により粉砕する。」
そぉ考えていた。

天邪鬼は無言で向き合った、その距離約100M。
長が近づいてくる、、長も無言で近づいてくる。。

長の両手の拳からは短い剣の様なものが飛び出している。
両腕の肘からは魚の背びれに似た「鰭刃」が飛び出し、、
足先にも短い剣が少し上向きに飛び出している。
更に、乗馬に用いる鞭の様な物を右手に持ち、
頭は軽兜に覆われているが、顔はほぼ露出し素顔が見えていた。

先ほどの戦いで、天邪鬼に割られた額の傷もほぼ完治し綺麗な顔から鋭い眼光を発していた。
その距離約50M、長が立ち止まった。
長が口を開いた。
「臆したか天邪鬼。」
「掛かって来い。」
そぉ叫ぶと、再び、、静かに前身を開始した。。

天邪鬼は無言のまま長が近づくのを待っていた。
天邪鬼に変化は見られなかった。
自然体で長の近づくのを待っている風に見える。

再び長が立ち止まった。距離20M。
「天邪鬼よ、逃げても良いぞ。。」
「どうした、怖くなったか。。」

「どうかな。」
天邪鬼が動き出した、修羅の長に向かって前進を開始した。
長も再び前進する、、
距離10M
二人が駆け出し、二人がジャンプし空中で交差した。

長は、天邪鬼に向かって乗馬用の鞭(ジャルーン)のような武器で殴りかかった・・・・・
しかし、長の鞭(ジャルーン)は空を切った。
天邪鬼が居ない、、、、、、
「消えた・・・・・」
天邪鬼は更に上空へ浮遊していた、、
長が着地すると同時に、、長の後方から激しい衝撃音が起こった。
長の立つ地面に揺れが生じ、長も倒れ込んだ。

その衝撃音は連続し起こった。
天邪鬼が異空間攻撃に出たのだ、、異空間と言えど、所詮超神の作り物。
「必ず、出入り口となるポイントがある。。」
そのD点を突き止めたのだ。

天邪鬼は長の現れる方向を分析していた。
この異空間は、ゆっくり回っている事に気づいたのだ。
D点は一つでも、
ゆっくりと回転していれば、、中に居る者はD点は無数に有ると錯覚する。
それ故、球体バリアーに身を包み攻撃を受けるだけで、自らは攻撃に出なかったのである。
長が身を隠し現れなければ、攻撃を挑発する事にとどめ、分析していた。。

幾ら、異空間のエネルギーが超大でも所詮作り物、、D点を攻撃し続ければ破壊出来る。
天邪鬼はそぉ確信していた。

小宇宙は無重力を作ったが、「上」と「下」の関係までは完全には消しされなかった。
完全に「上」「下」を無くそうと思えば「大銀河圏」までもを無くさなければ不可能なのだ。
それ故、機能的に衝撃エネルギーに弱く、、
天邪鬼と修羅の長との戦いエネルギーに耐え切れず機能決壊したのだ。

しかし、異空間は構造が簡単で決壊しなかった。
海の中に居る潜水艦の様なものだ。一箇所でも穴が開けば海水が入ってくる。
船の外壁や甲板が丈夫であれば、ハツチを見つければ良いのだ。

天邪鬼は、潜水艦のハッチとなる異空間のD点を見つけ、、攻撃しているのだ。

修羅の長は、天邪鬼を倒そうと考える余り、、天邪鬼の真の強さを見抜いてなかったのだ。
天邪鬼の攻撃パターンばかりに気を取られ、その思考能力までは見抜いていなかった、、
そして、天邪鬼の浮遊能力までは知る由も無かった。

天邪鬼は、D点位置のおおよその検討を立てた後、、
球体バリアーを解除し、長の現れるのを挑発し、
D点位置の最終確認をしたのだ。。

前方に長を据えてのD点攻撃をすれば、防御されエネルギーの損失を招く。
その為、、出来るだけ長が近づいて自分の下の位置になるのを待ったのだ。。

長は、地面の揺れに立ち上がるのが精一杯だった。
ようやく立ち上がれた時に地面の揺れが止まった。
素早く重鎧装備に変化すると光を放つ剣を取り出し、上空へ向け最大強度の青い否妻を放った。

長は、天邪鬼の反撃マザーフラッシユに備え重鎧の防御力を高めた、、が、、
マザーフラッシュは向かってこなかった。
次の瞬間、もぉ一度激しい揺れと激しい衝撃音がこだまし、辺りの様相が一変した。

消えた。。。 異空間が消えたのだ。

同時に、、長の前方に天邪鬼が降り立った。
直ぐ前に降り立った、、長には一瞬何が起こったのか理解できなかった。

しかし、天邪鬼は間髪を入れず激しいイージスの強打で長の兜を吹き飛ばし
顔面にイージスのツバメ返し撃ちを入れた。
長が地面に叩き付けられる様に倒れこんだ。

長は無意識に前方へ回転し、片膝をつきながら剣を構えた。
「くぅ。。何のこれしき、、」
「俺は修羅を束ねる修羅の長ぞ。。」

そこは、「鉄の扉」の要塞の中で、
扉の外は、外壁となっていた洋館が崩れ落ちガレキが散乱していた。
そして、その扉は飴の様に捻じ曲がりポツカリと口を開けていた。。
天井にも大きな穴が開き、午後の太陽が見えていた。

天邪鬼が答えた。
「大したものだ。」
「俺のイージスの強打をまともに受け、
更に、、つばえ返し撃ちまで食らっても持ちこたえているとは、、」
(その強さは「魔王」にも匹敵した。)

「その扉の最後のトドメは、お前の最高強度の青い否妻だ。」

「俺は、お前が放つ否妻を待っていたのさ。。」
「お前の青い否妻と、、俺のマザーフラッシユが束になって異空間のD点にぶち当たった。。」
「あの時丁度、D点はお前の頭上付近に来ていた、お前のおかげで、、
異空間のD点の破壊も出来、異空間は消滅した。」

「来い。。修羅の長。」
「これからが、勝負よ。」

修羅の長がよろけながらも立ち上がって来た。
装備も軽鎧に変化させた。
しかし、顔面は血だらけで額には深い傷が入っていた。

「なめるな、天邪鬼。」
「俺達、修羅の群れの怖さを知れ。」

そして、姿を消していた「剣の修羅」サベールも現れた。
「頭、ご安心を。。」

更に、黒幕モーンズが手下と共に天邪鬼を取り囲んだ。。

ここ迄で、第八話第四章の終了です。


ページの始めに戻ります。


第八話第五章に進む。


wujingと天邪鬼の正門