■ 続編 「新:天邪鬼」第八話

※ 続編の第八話:第二章です。。
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第 八 話 :「 戦 い の 渦 」

第八話:第二章「破壊神、再び」

ジュオの号令とほぼ同時に、ジュオの方向へスクリュードライブが渦を巻いて向かってきた。
訓練された木枯らし達が、
ジュオの声に反応し瞬時に防御的攻撃を2〜3人毎で群れを組み、
スクリュードライブを束にして放ってきたのだ。
威力は、個々で放つスクリュードライブよりも5〜6倍に跳ね上がる。

しかし、
ジュオの方が、クルザーを上回っていた。
ジュオは読んでいた。
「俺の声に反応し、防御と攻撃を掛けて来る」
そぉ、予想し、、
より以上に大きな号令を掛けたのだ、、
クルザー軍団は、それに引っかかった。

威力を増したスクリュードライブは、ジュオしかいない場所へ向かっていった。
号令を掛けた場所には、ジュオしか居なかった。
号令を掛けた場所に、木枯らし達の魔法技の攻撃が束で来る事を読んでいたのだ。
ジュオ以外の者は敵の魔法攻撃に対し、防御力が低かった。
それ故、魔法攻撃よる被害を防ぐ為だ。。

ジュオは防御用の盾も構え、一人だけで陣取っていた。
束になって威力を増したスクリュードライブが群れを成してジュオにぶち当たった。
しかし、
ジュオは後ろへ後退しただけで、平然としていた。
(第五話第三章参照)

反対に、
特別隊の放ったクロスボーは、クルザー軍団の背後から容赦なく降り注いだ。
クルザーの大声が響き渡った。
「防御せよ。。。」
クルザー軍団が散らばり、盾でバリヤーを張るまでのほんの数十秒間に、
クロスボー攻撃により、クルザー軍団は1/4強を失い、200名ほどになった。

しかしクルザー軍団は、
すぐさま体制を立て直すとクロスボー攻撃隊に向かってスクリュードライブを放ち、
クロスボーを剣で叩き落しながら、特別隊へ突撃して来る猛者もいた。。。

ここでも特別隊は恐れる事はなかった。
クロスボー攻撃隊員は決して、逃げることなく、、そして、、
クロスボーを手から離すことはなかった。
荒くれや、木枯らしが攻撃してくれば、武闘隊員が応戦した。
スクリュードライブも恐れず、クロスボー隊員を守った。

セディは前面に出て戦った。グリーンバーが唸りを上げ、敵の脳天を打ち砕き、、
すばやい動きでスクリュードライブを交わし、天邪鬼直伝殺馬棒をみまった。

サブローは、弓と剣を使い分け、
使いやすい小型の弓で隙のある敵を狙撃し、向かってくる奴には剣で立ち向かった。

ジュオは指揮を執りながら、自らも敵の中へ突入して行った。。
敵陣へ突撃し敵のまとまりを霍乱し、暴れまくった。
木枯らし如きはジユオの敵ではなかった。。

「来い。軍団の長なる者よ、恐れず、俺と戦え。」

そぉ叫びながら、敵の群れをなぎ倒し前進した。
横から来る敵には水平蹴りで蹴り倒し、
前方の敵は剣で一刀のもとに切り捨てながら、、長を探した。

武闘隊員も、ジュオに続いて敵の中へ突入した。。
ブレッセの町が血で染まり、壮絶な戦場と化した。

そして時間が進むに連れ、その形勢がハッキリとして来た。
統制の取れた特別隊の強さが現れ、グルザー軍団を圧倒していた。

そんな時、、、クルザーがジュオの前に出てきた。
「貴様が、隊長か?」
「なめた真似をしくさって、、」

ジュオが、クルザーを見据えながら、、手招きした、、
「来い。超人の手先。」

クルザーはパワーソードを手にしていた。
ジュオも一目見て、特殊な武器である事を認識した。
ジュオの「星の剣」も特殊な剣だ、恐れはなかった。

クルザーがパワーソードを振りかざしてきた、
ジュオの星の剣が紫に光ながら、そのパワーを撥ね退けた。

同時に、ジュオの水平蹴りがクルザーの腹に入っていた。
格闘術は、一枚も二枚もジュオが勝っている。
倒れたクルザーに、ジュオが叫んだ。
「もっと、気を入れて掛かって来い。」、、、、、
、、、、、、、、、、、、
そぉ、言った、、ジュオが、、、、、、、、

、、、、、ジュオが突然、、、、、大声を上げた。。

「皆、、、急げ。撤退する。」
「敵に構うな、撤退するぞ。。」
「撤退体制に入り、速やかに、逃げろ。。」

ジュオが、セディとサブローを呼んだ。
「セディ、サブロー。。隊員達が逃げる終える迄、俺たちで援護するぞ。」

クルザーが、笑いながら大声を上げた。
「奴らは怖気づいて、逃げ出したぞ。」
「皆殺しにしろ。」

「ほざくな、貴様らなど、俺達三人で十分ぞ。」
ジュオが、荒くれの首をはねながら応戦した。

特別隊は統制が取れていて、ジュオの指示通り、、撤退体制を素早く整え、
武器の変わりに盾を構え円陣を組んだ。

ジュオが、叫んだ。
「質問はあとだ。。」
「復活の町へ戻れ、俺たちの事は構うな。」
「お前達が撤退し終えたら、俺達も逃げる。」
「みんな、急げ。」

セディの形相が変わった。(セディとサブローもジュオの意が分かったのだ。。)
セディも大声を出した。
「急げ。」
「行けぇぇぇぇ。。。。。。」

サブローが、敵に切りかかっていった。ジュオも切りかかっていった。
セディは、撤退する仲間を追う敵を追いかけて、蹴散らした。
木枯らしのスクリュードライブがセディにぶち当たった。
平気だった。

島の婆さんが作ってくれた、バリヤードレス(第六話序章参照)がはじき返したのだ。
セディは、スクリュードライブを放つた木枯らしを睨み返し、呆気にとられる木枯らしに歩み寄ると、
セディはその首が折れよとばかりに張り手をかました。「グゥキィ」荒くれの首が折れた。。

クルザーが号令を出した。
「逃げる腰抜けはほっておけ。」
「まず、こいつら三人を血祭りにしろ。」

ジユオが叫んだ。
「囲まれると危険だ。距離をとって、動きを止めるな。」

しかし、多勢に無勢。。少しづつ囲まれ始めた。
完全に囲まれた。
いかにジュオ達といえども、、3対140では、、疲れが出てくる。

勝ち誇ったように、クルザーが笑った。
「俺たちから逃げられると思ったのか。。馬鹿が、、」

ジュオとセディ、サブローも笑った。
「ハハハッハ。戦闘開始時は約240〜250人居たお前達は、今、何人だ。。」
「100名以上減っているじゃねぇか。」
「お前達が怖くて、逃げたんじゃねぇよ。。」
「ハハハハハハッハ。。」

クルザーが怒った。
「何だと、、なぶり殺しにしてくれるわ。」
「円陣を組み、念動波ブルーシックスを放て。。」

ジュオが笑った。
「好きにしろ、それより、、」
「お前達もにげねぇと、巻き添えを食らうぞ。。」
そぉ言って、、
セディとサブローに合図した。
「逃げるぞ。。」
次の瞬間、三人は別々な方向へ走りだし、円陣を突き破った。

ほぼ同時だった、ブレッセの町の南へ最初の稲妻が落ちた。
そして、それから稲妻が雨のように落ちだした。
しかし、不思議に音は小さめだった。
いや、大きすぎて、、耳が麻痺したようになったのだ。。

天邪鬼と修羅の長との戦いで、
超人の作った「小宇宙」を決壊に追い込んだ天邪鬼への怒りが最高潮に達し、、
超神が、無差別に開拓島を破壊し始めたのだ。。

ジュオは戦いながら、空の様相の変化を察知し、撤退を選択したのだった。

超神が島全土を無差別に、落雷の稲妻攻撃を開始したのだ。
開拓島の空が赤く濁った色に変わり、、島全土に地鳴りが響き、、、
まるで、島全体を更地にするが如く、「破壊神」として荒れ狂った。。
そして、その日の夕刻は燃え上がる火の手で島全体が昼間のようであった。

しかし、落雷は終わることなく、、島全土を三日間にわたって焼き尽くし、
開拓島は焼土と化し山はその高さを低くし、樹木はなくなり川は泥沼と変わり、、
まるで、、死の島のようであった。

ここ迄で、第八話第二章の完了です。。

ジュオは、セディはそしてサブローの安否は、、、はたまた、天邪鬼はいかに。。


此処迄で、第八話第二章の終わりです。

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wujingと天邪鬼の正門