■ 思い出の中国 日本国旗 中国国旗 その三 :中国の初任給

※ 中国で生活した約14年間の思い出を書いています。


■思い出の中国:その三(2010.6.11)

中国の初任給

典子が言う。「初任給は、450元」私も450元と、、

上海で働く上海人は給料が高いけど、同じ上海でも外省人は安い、、

典子は生粋の上海人で、通訳の仕事でも初任給450元・・・・・

しょっぱなから、、驚きです。でも、驚くのはこれからです。。


中国人の初任給では、我々日本人がホテルに泊まれない。
一般の日本人値段での宿泊は一泊580元なので、なおさら泊まれない。。

「初任給450元でも、それは合弁会社だから、、一般の会社はもっと安いところもいっぱいある。」と・・言う。
じゃ、ホテル費は何故高いのか?

設備が日本と同じだし、ホテルに掛かる税金は中央政府と上海政府とで55%は払うという。
ホテルで働く者も、フロント関係者以外は似たり寄ったりの給与だと言う。。

この事が、
後の中国生活と中国駐在員としての我々の仕事に対し、、大きな影響があることを、、その時は未だ気づかなかった。

そして、
1993年当時は、外国人に対しては「兌換券」と呼ばれる紙幣があてがわれ、
現地中国人が使用する人民幣とは異なる紙幣の使用となっていた。
更に、その兌換券の値打ちは現地人が使用する人民幣(レンミンピーと発音する)より値打ちが高く同じ10元でも、
兌換券で払う外国人は割高となる現象が生じていました。

更に更にである、、
公園の入場料等は外国人は特別料金で、約5倍から10倍の料金が表示されていました。
しかし、そこは中国。。闇のレート屋が街のあちこっちにいて、外人と見るや「円と人民幣」の闇交換を持ちかけて来ていて、
慣れた日本人はほとんどが人民幣を手に入れ、、流暢な中国語で人民幣での支払いをしていた。

記憶が定かではありませんが、上海動物園の入場料金が中国人は人民幣で15元、、
外国人は兌換券で55元位だったと思います。
しかし、賃金(中国語では工資ゴンズ)からしたら、、とんでもない値段設定です。。

注意
文中に、兌換券についての説明に、中国・広州をこよなく愛する「孫悟空」のホームページを使用させていただいています。

続きは次回に、、再見!